瀧山寺東照宮(会津容保公奉献の石燈籠

吉祥陀羅尼山瀧山寺 愛知県岡崎市滝町山籠107
名鉄東岡崎駅より名鉄バス「大沼」または「上米河内」行き
(午前中三本))「滝山寺下」下車。直ぐ

瀧山寺東照宮参道

瀧山寺本堂

瀧山寺は保安三年(1122)の本堂創建の古刹で、室町時代前期建立の仁王門と本堂が重要文化財の指定を受けている。三代将軍徳川家光は、瀧山寺に東照宮の勧請を指示し、正保三年(1646)に完成、日光、久能山とともに東照宮三宮の一つ。明治六年 神仏分離により、滝山東照宮は独立している。

瀧山寺の参道の石段を登り切った一番上の
ひときわ大きい二基の石燈籠が会津保科容保公
奉献の燈籠です。

奉献上 石燈籠弐基 
三州額田郡瀧山寺 東照宮大権現御寳前
慶安四辛卯年四月十七日
会津従四位上少将源朝臣正之

滝山東照宮
岡崎市滝町字山籠117
瀧山寺本堂の右側にあります

大樹寺本堂

成道山松安院大樹寺
愛知県岡崎市鴨田町広元5−1
東岡崎から名鉄バス15分大樹寺下車徒歩5分
徳川氏(松平氏)の菩提寺であり、歴代当主の墓や
歴代将軍(大樹公)の位牌が安置されている

本堂を背に三門から総門(現在は大樹寺小学校南門)を通してみえる岡崎城です

大樹寺にある松平八代の墓