鳥羽伏見(悲願寺、愛宕茶屋、千両松)
   
戊辰役東軍戦死者埋骨地
伏見区納所北城堀の妙教寺にある戊辰之役東軍戦死者之碑記載の戦死者埋骨地三ヶ所と下鳥羽の法傳寺にある戊辰東軍戦死之碑です。
下鳥羽村悲願寺墓地入口

京都市伏見区下鳥羽東柳長町
(悲願寺共同墓地内)
近鉄京都線伏見駅1,8K 徒歩30分、
駅内タクシーなし。
羽離宮跡公園1,6K、下鳥羽小学校南側100M

昭和四十八年の都市計画により一部公園の指定により、昭和五十九年旧悲願寺の墓地を改葬したもの。鳥羽伏見の戦い(1868)で戦没した東軍戦死者二百三十三名が下鳥羽の人々により埋葬されたとのことです。
案内板
旧悲願寺戊辰役東軍戦死者埋骨地

妙教寺の戊辰役東軍戦死者碑にある戦死者埋骨地三ヶ所の一つ

愛宕茶屋跡戊辰役東軍戦死者埋骨地

京都市伏見区横大路富ノ森町
京阪電鉄淀駅1,4K徒歩20分 淀上り駅にはタクシー乗場あり
鳥羽街道の茶屋愛宕茶屋のあった所、慶応四年(1868)正月五日幕府軍と西軍と激戦の地で多数の戦死者を出している

妙教寺の戊辰役東軍戦死者碑にある戦死者埋骨地三ヶ所の一つ
士卒35名を弔っています。
千両松戊辰役東軍戦死者埋骨地

京都市伏見区納所下野
京阪電鉄淀駅(下り駅)0,9K徒歩12分
淀駅は今、上り下りの2駅があります。
(高架上り駅2011年完成予定)
妙教寺の戊辰役東軍戦死者碑にある戦死者埋骨地三ヶ所の一つ

脇にある競馬関係者が建立した碑

慶応四年戊辰正月 伏見鳥羽の戦に敗れ
ここ淀堤千両松に布陣し薩摩 長州の西軍と
激戦を交し、悲命に斃れた会津 桑名の藩士
及び 新選組 並びに京都所司代見廻組の
隊士の霊に捧ぐ
              昭和四十五年六月四日

法傳寺山門

京都府京都市伏見区下鳥羽中三町61
京阪電鉄中書島駅2K、
悲願寺共同墓地から0,5K
お寺の入口は川沿いの鳥羽街道側。

法傳寺本堂
戊辰東軍戦死之碑
山門左側にに鳥羽伏見の戦、その後の戦いの戦死者慰霊塔があります
東北悲願寺墓地 道しるべ

この近辺は、駅から徒歩で20〜30分かかり、移動については,バス、流しのタクシーはまったく見かけず、無線タクシーを依頼するのが賢明だと思います。
淀駅(上り駅)には、待ちタクシーがいます。
無線共同配車センター(075)601−3900)