正覚寺(儒者添川廉斎のお墓)

台徳院正覚寺 台東区入谷1−28−7
地下鉄日比谷線入谷駅徒歩3分

正覚寺は、保科正之の父徳川秀忠の法名台徳院を寺号としており、寺内のいたる所に葵の御紋がありました。
正覚寺
正覚寺本堂
添川廉斎は享和三年会津小荒井生まれ、十八歳で江戸古賀穀堂門下となり、その後京都の頼山陽に学び、有所不為斎を号として「有所不為斎雑録」を著しています。門下生に新島襄がいます。
添川廉斎の墓側面

考 添川府君
妣 榎戸孺人 

支考諱栗若松懸小荒井駅王父
公之子
先妣諱順金川懸青梅宿外王父
其公之子

真源寺

入谷駅を出ると入谷交差点の所に朝顔市で有名な入谷鬼子母神真源寺(入谷1−12−16)があります。このお寺と交差点を挟んで斜め奥に正覚寺があります。