宗参寺(山鹿素行のお墓)
新宿区弁天町1 地下鉄東西線早稲田駅徒歩ゆっくりで10分
早稲田通りを大学と反対の方向に行き、外苑東通りとぶつかる弁天町交差点の対角上に宗参寺と済松寺があります。

@雲居山宗参寺 A乃木将軍遺愛の梅
B月海院殿の墓 C慧光妙智大姉の墓
D山鹿修玄庵一貫真以居士碑 E淨智院殿心月永照大姉
F琳光院殿廓室清心大姉 G至徳院殿活水真龍居士墓
H大心院殿徳巌淨盛居士

@雲居山宗参寺
A乃木将軍遺愛の梅
  移植遺愛梅記

B月海院殿の墓(先考名高祐藤姓山鹿氏別号素行)

雲居山宗参寺は、徳川家康公の江戸幕府以前からあった古刹で、牛込勝行が父大胡重行一周忌菩提のため天文十三年(1544)建立。東都歳時記に弁財天百社参の四十一番に牛込弁天丁宗参寺の記載があります。
父貞以が蒲生氏家臣の町野幸仍を頼り会津に来る。会津で生れた素行は、九歳のとき朱子学林羅山の門下生となるが、後朱子学を批判する。この町野幸仍の子幸和の後妻になったのが祖心(済松寺開祖)で、孫娘が将軍家光の側室となっています。
C慧光妙智大姉の墓(素行の母)
D山鹿修玄庵一貫真以居士碑
(素行の父)
E淨智院殿心月永照大姉
 (琳光院津軽監物母)

F琳光院殿廓室清心大姉

H大心院殿徳巌淨盛居士

G至徳院殿活水真龍居士墓